八郎潟のスポットを散策(秋田県大潟村)

今まで行きたいと思っていたものの遠方のためなかなか行くことができなかった八郎潟にやっと行ってきました。
皆さんは八郎潟ってご存じでしょうか?
八郎湖という湖を干拓してできた土地になります。
八郎湖は日本の湖面面積第2位と琵琶湖に次いで大きな湖でした。
その大部分が干拓されて陸地化して大潟村になっています。
そんな八郎湖のど真ん中にあるこの地を散策して見つけたスポットを紹介していきます。

目次

大潟富士 (日本一低い山)

大潟富士
大潟富士

「日本一低い山」を謳っている山です。
むしろ山なのか?と思ってしまうほどの低さです。
日本一低い山は大阪の天保山かと思っておりましたが、自信満々に「日本一低い山」という看板が立っています。
ネットで調べてみると、記事によって日本一低い山は仙台の日和山だったりと出典元によってまちまちな様子。
ちなみにこの山の標高は0m(海抜0m)です。
元々ここ大潟村自体が干拓地であるため、標高がマイナスなので頂上付近がちょうど海抜0mにあたるようです。
そういった意味では本当に日本一低い山なのでしょうね。

大潟富士
大潟富士

大潟富士の頂上の様子です。

大潟富士

果たして何秒で登り切れるのか??
正解は動画で確認してね。

経緯度交会点

経緯度交会点
経緯度交会点

北緯40度、東経140度の緯線と経線が交わる地点です。
実は10度単位で経線と緯線が交わっているのは日本で唯一ここだけ。
その地点にこのような記念塔が建てられています。

経緯度交会点
経緯度交会点

看板にも「ここは日本一の干拓地です」と大々的なアピール。
もし八郎湖が干拓されていなかったから、この地は湖底になっていたことでしょう。

日本で2番目に大きい湖を干拓した土地というだけあって思っていた以上に広かったです。
皆さんもこの日本一の干拓地を一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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