絶景!しまなみ海道サイクリングの旅【広島編】(広島県尾道市)

今回はしまなみ海道を1泊2日でレンタサイクルで横断したいと思います。写真を交えて行き方などレポートしていきます。

サイクリングに出る前に千光寺山ロープウェイなど尾道駅周辺を散策してきました。

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目次

JR尾道駅

JR尾道駅
JR尾道駅

広島県の尾道駅にやってきました。この近くでレンタルサイクルを借りることができます。

尾道港レンタサイクルターミナル
尾道港レンタサイクルターミナル

尾道駅から徒歩3分ほどのところにある尾道港レンタサイクルターミナル。ここでレンタサイクルを借ります。予約制になっておりますので必ず事前に予約しておくようにしましょう。

尾道港レンタサイクルターミナル
尾道港レンタサイクルターミナル

レンタサイクルがずら〜っと並んでます。受付を済ませると、どれか好きな自転車を選ぶように言われます。尾道側から今治側まで約80キロメートルあり、所要時間は自転車で約8時間。乗っていて途中でお尻が痛くなったりしないなど自分にとって乗り心地のいいものを選ぶようにしましょう。

尾道港レンタサイクルターミナル
尾道港レンタサイクルターミナル

ヘルメットは無料で貸し出ししてもらえます。しまなみ海道をサイクリングする人はほとんどの人がヘルメットをつけているので、せっかくなので借りるようにしましょう。

金額は合計で3.300円でした。内訳は1日1.100円✖️2日で2.200円、今治での乗り捨て料で1.100円です。

向島行渡船のりば
向島行渡船のりば

早速レンタルした自転車に乗って、一つ目の島、向島に行きます。レンタルサイクルターミナルから歩いて5分もしないうちに向島行渡船のりばに着きます。

向島行渡船
向島行渡船

料金は大人100円、小児50円と激安です。さらに自転車やバイクも一緒に乗せることができ、自転車やバイクを乗せる場合はプラス10円。

私は自転車と一緒に乗ったので計110円でした。船が出港したらスタッフの方が運賃を回収しに来られます。お釣りのないようにしておきましょう。

時間帯にもよりますが、船はだいたい10分間隔くらいで運行してます。

向島行渡船

向島への船内の様子です。

向島

向島
向島

10分もしないうちに向島に到着します。

向島
向島

このようにしまなみ海道には自転車用の青いレーンがひかれています。これを目印に辿っていけば今治側まで行くことができます。

向島
向島

渡船乗り場でてちょっと走ったところの道路。意外と交通量が多いです。

向島大橋
向島大橋

岩子島(いわしじま)へとつながる向島大橋。

岩子島には映画『ふたり』のロケ地でもある『火の見櫓のある道』があります。

大規模自転車道向島休憩所
大規模自転車道向島休憩所

しばらく向島を南下していくと、次の島『因島(いんのしま)』へと続く因島大橋が見えてきます。ちょうど橋がよく見える手前のところに『大規模自転車道向島休憩所』があります。

大規模自転車道向島休憩所
大規模自転車道向島休憩所

自転車駐輪場もあるのでここで自転車を停めて、じっくり因島大橋の眺めを堪能するのも良いでしょう。

自転車・バイク専用道(向島)
自転車・バイク専用道(向島)

自転車で因島大橋に渡るにはこのような自転車・バイク専用道を登っていきます。

自転車・バイク専用道(向島)
自転車・バイク専用道(向島)

こんな坂道が結構続くので自転車で登るのは結構キツイです。ですが、橋をいろいろなアングルから見ることができるというメリットもあります。

因島大橋
因島大橋

因島大橋の自転車道の様子。この上には車道が走っています。

レーンの右側は歩行者用、左側は自転車・バイク用になります。

因島大橋

橋を走行中の様子の動画。

因島大橋
因島大橋

橋からの眺めは絶景です。手前に見えるのが因島。その奥に見えるのが岩子島。さらに奥に見えるのは本州です。

因島

因島大橋を走り切り、因島に上陸。さきほど渡ってきた因島大橋は案内板にも書いてありますように歩行者・自転車は無料。原付は50円になります。

因島
因島

自転車道を降りてここを右に曲がると、次の島、生口島へと続くルートに入ります。

 因島のモアイ像
因島のモアイ像

因島に入ってわりとすぐのところにモアイ像がありましたが、ローブが張られており入れませんでした。

白滝山五百羅漢
白滝山五百羅漢

この先には白滝山五百羅漢があるのでしょうか。行きたかったのですが、日も暮れ始めて時間が無かったので行けませんでした。

因島
因島

因島のちょっと栄えてそうなエリアまで走りました。このあたりから生口橋が見えはじめます。

生口島橋
生口島橋

1度生口島橋をぐぐった先に自転車専用道があります。

因島の自転車専用道路
因島の自転車専用道路

因島大橋と同様、生口橋は歩行者・自転車は無料、原付は50円です。

生口橋
生口橋

自転車専用道をしばらく登ると生口橋を眺めることができる絶景な展望広場がありました。

生口橋
生口橋

なんとか生口橋まで到達。ここを渡り生口島に入ります。

生口島

生口橋
生口橋

生口島に入りました。
目の前に見えるのはさきほど渡ってきた生口橋。

ここを左に曲がると島の北側を迂回する通常のルートに入るのですが、何も考えず右に曲がって南側のルートを選んでしまい失敗しました。島の南側はコンビニなども無く何も無いのですが、北側のルートは『未来心の丘』や『耕三寺』など観光スポットっぽいところがありコンビニもあります。

生口島
生口島

因島から生口島まで橋で橋を渡ってきましたが、ここからフェリーで因島へ渡ることもできるようです。

生口島
生口島

ここから岩城島へのフェリーに乗れるようです。岩城島へは橋がかかっていないので船を使わないと渡れません。

生口島
生口島

岩城島を見ながらひたすら生口島の中を進んでいきます。南側ルートはコンビニがなく、個人商店が1軒あっただけでした。

生口島
生口島

途中、カラオケ店?らしきお店がありました。

多々羅大橋
多々羅大橋

生口島は横に長い島でサイクリングルートも島を横断するように伸びているので2時間近くとかなり長い時間を要しました。あたりはもう真っ暗。ようやく次の大三島へと渡る多々羅大橋が見えてきました。

多々羅大橋
多々羅大橋

坂道を登りきった料金所の手前のところからは多々羅大橋がよく見えます。

多々羅大橋
多々羅大橋

昼間の多々羅大橋も見てみたいもんですね。

多々羅大橋
多々羅大橋

生口橋の南側のルートはコンビニがなくて大変でしたが、この多々羅大橋を渡りきって大三島に入ればすぐにファミリーマートがあります。もう一息。

大三島

大三島に入りました。
今までの島は広島県に属していましたが、ここ大三島から愛媛県になります。

IKIDANE CYCLIST HOSTEL&CAFE しまなみ
IKIDANE CYCLIST HOSTEL&CAFE しまなみ

今夜はここ、『IKIDANE CYCLIST HOSTEL&CAFE しまなみ』で一泊しました。多数の自転車を格納できるガレージも兼ね備えており、サイクリストのための宿泊施設といえるでしょう。

カフェも併設されてるので食事には困らないですし、目の前にはファミリーマートがあるのでとても便利です。

絶景!しまなみ海道サイクリングの旅【愛媛編】に続く…

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