三沢で青森屋に寄ったあとは、三沢航空科学館に寄って三沢空港経由で関西に帰りたいと思います。
【関連記事】
冬でもおすすめ、三沢の観光地・宿泊施設:青森屋
青森屋に寄ったあとは、またまた三沢駅に戻ってきました。
ここからバスで三沢航空科学館に行くことができます。
ちなみにこっちは駅の西側にある正面口。
バスはこっちの東口から乗ります。
階段降りてすぐの柱のところがバス乗り場です。
ここから三沢航空科学館までMISAWAぐるっとバスで20分ちょっと。
なんと運賃は無料です。
三沢航空科学館に行く途中に三沢空港にも停まりますので、三沢駅から三沢空港まで無料で行けちゃいます。
(空港連絡バスは400円)
先ほどの記事で紹介した青森屋からも行くことができます。
目次
三沢航空科学館
バスに乗って20分ほどで三沢航空科学館に到着です。
目の前が航空科学館です。
それにしても無料とは太っ腹。
三沢航空科学館。なかなかでかい建物です。
間のところから入って右側が入口です。
入口前にある螺旋階段。
雪の影響だからか冬季は閉鎖されています。
受付前にある飛行機のモニュメント。
受付で券を買って中にはいりました。
入っていきなりでかい飛行機が展示されていました。
さらに奥の広いスペースには多くの飛行機が展示されていました。
これは飛行シュミレーターのようです。
レバーで飛行機の高度を変えたりして操作し、飛行機からのカメラでその様子をモニターで見ることができます。
こちらは零戦が展示されている特設会場。
映画「山本五十六」で使用した零戦21型が展示されていました。
零戦の隣には平成24年に十和田湖で引き揚げられた旧陸軍の「一式双発高等練習機」。
約70年もの間、十和田湖に沈んでいたようです。
日本国内には現存する機体はなく、航空遺産としても非常に貴重なものです。
飛行機の下半分が壁に吊るさるようになっているこのコーナー。
入ってみると、フライトシュミレーターのようです。
前の窓に風景の映像が流れますので、飛行機を操縦しているような感覚に浸れます。
こちらはプローブというアトラクション。
空気の力で持ち上げられる感覚を体験することができます。
ちなみにこんな感じです。
あと、子供にとくに人気だったのがこちら。
この装置の裏側から顔や手を埋めてみると…
表からはこんな感じで埋めた部分が盛り上がってきます。
なかなか不思議な体験ですので、子供が喜ぶこと間違いなしです。
一通り周り終わって、2階にあがり渡り廊下の風景。
その上のほうは展望台になっています。
エレベーターが使えなかったので階段で上がりましたが、結構な高さです。
右側は三沢基地なので、秘密漏洩防止のため曇って見えないようになっていました。
展望台から広場の眺め。
広場にもたくさんの飛行機が展示されていました。
下に降りてみました。
一部の飛行機にはこのように乗ることができます。
いかがでしたでしょうか。
三沢航空科学館、大人も子供も遊べる楽しい施設です。
三沢市に来た際はぜひお立ち寄りください。
せっかく三沢まで来たので、帰りは三沢空港から帰りたいと思います。MISAWAぐるっとバスで三沢航空科学館から 三沢空港まで無料で移動できます。
三沢空港
三沢空港からは、札幌、東京、大阪に便がでており、1日5便あります。
100円払うと、送迎デッキに行くことができます。
このように飛行機が離着陸するところを見ることができます。
送迎デッキにあがる場合は飛行機が離着陸するタイミングがオススメです。
下の階にある食堂からの眺めもよいです。
青森といえばホタテ!
ホタテフライカレーをいただきました。
土産物コーナーには珍しいものが売っていました。
まさかの昆虫??
と思いきや、幼虫に似せて作ったグミのようです。
1つ買ってみました。
幼虫グミの中身はブルーベリージャムでした。
幼虫の体液もこんな色ですよね?
なかなかリアル~!
三沢空港から飛行機に乗り帰宅しました。
青森旅行編はこれで完結です。
最後までお読みいただきありがとうございました。