こんにちは、日本案内人のまさやんです。
今回は本間美術館に行くため、山形県の酒田駅にやってきました。
本間美術館は、江戸時代は豪商、明治時代以降は日本一の地主として知られた本間家が創始者となり、昭和22年に開館された美術館です。
目次
八雲神社
途中で通った八雲神社。
例祭ではキウリがお供えされるようで、通称キウリ天王様とも呼ばれています。
本間美術館
酒田駅から徒歩5分ほどで本間美術館に到着です。
本間美術館には重要美術品や指定文化財など多数展示されています。
2階にも展示コーナーがあります。
展示スケジュールなども変わるようですので、どういうものが展示されるか予め公式HPで確認されるとよいかと思います。
私が特にオススメしたいのは美術館の奥、
庭園「鶴舞園」 と 別荘「清遠閣」 です。
鶴舞園
池の中島に鶴が舞い降りたことから、 「 鶴舞園 」 と名付けられた庭園。
四代目の本間光道が築造した池泉回遊式庭園です。
奥に見える建物が清遠閣です。
この奥が清遠閣です。
ここで靴を脱いで中に入ります。
中からは先ほど通った鶴舞園の景色を眺めることができます。
カフェスペースもあり、ゆっくり庭園鑑賞できます。
ぶどうジュースを飲みながら一休み。
ここで庭園を観ながらくつろいでいると、しばらく時間を忘れることができる感覚に浸れます。
2階に上がってみました。
2階も広々としておりくつろげます。
窓のすぐ下には鶴舞園。
上からの眺めも良いです。
ここ清遠閣は藩主酒井侯が領内巡視をする際の休憩所としてつくられたものですが、 大正十四年には昭和天皇がご宿泊されるなど、酒田の迎賓館としても使用されてきたようです。
ゆっくりと庭園を散策しながら帰りました。
いかがでしたでしょうか。
時間の流れを忘れさせてくれる、ストレスを抱えた現代人にはオススメの観光名所かなとおもいます。
酒田に訪れた際はぜひ行ってみてくださいね。
次回は酒田の観光名所、山居倉庫の記事を書きます。
ぜひ読んでくださいね!