前回の記事で八甲田山の樹氷鑑賞の様子を書きました。
その続きで、樹氷鑑賞で冷え切った身体を温めに酸ヶ湯温泉に行ってきました。
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八甲田山のロープウェー駅よりバスで酸ヶ湯温泉までやってきました。
それにしてもすごい雪。
手前の車が完全に雪に覆われてしまっているのがお分かりいただけるかと思います。

いざ!酸ヶ湯温泉へ。

実はここの千人風呂は混浴なのです。
入口には混浴のマナーのようなものが書かれていました。
明らかに描かれている男性の目つきがいやらしい。

券売機で券を購入します。
大人:1.000円、子供:500円。

カモシカの剥製が飾られていました。
やけに足が短くて可愛らしい。

裸の(親子?)像とその後ろに動物の剥製たち。

ねぶたも飾られていました。

千人風呂はこんな感じで本当に千人入れちゃうみたいです。
さっそく千人風呂に入ってみました。
浴場はさすがに撮影できなかったので写真無しで紹介していきます。
まず脱衣所ですが、ロッカーは鍵がついていません、脱衣所内にコインロッカーがありますが100円入れても戻ってこないようになっていますので要注意。
ちなみに脱衣所の外に無料ロッカーがあるようなのでそちらを使うとよいでしょう。
浴場は木造になっており秋田県の玉川温泉みたいな雰囲気でした。
お湯の質も強酸性というところも玉川温泉に似ています。
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千人風呂は入浴していたのは男性15人に対し、女性は3人でした。
さすがに女性は混浴に抵抗あるのでしょうね。
大浴場はロープで仕切られており、男性と女性が移動できるエリアが分かれていました。
ロープの反対側には女性の姿が見えましたが、湯気で全然見えません。
女性はエプロンのようなタオル水着のようなものを着用していたので、プールみたいな感覚なのでそこまで恥ずかしいような感じではなさそうです。

入口横のところにお土産コーナーもあります。
青森名物の生姜味噌おでんも売られています。

土産コーナーの奥には食事処もあります。

酸ヶ湯源泉卵そばとホタテのかき揚げをいただきました。

セルフサービスの水は八甲田山の湧き水!
標高1.200メートルから湧き出る日本一美味しい水らしいです。

デザートに蕎麦プリン。

このように蕎麦蜜をかけていただきます。
他で味わうことはできないのでぜひ食べておくとよいでしょう。
酸ヶ湯温泉を堪能した後は一度青森駅まで戻り、
浅虫温泉に寄って八戸に向かいます。