タウシュベツ川橋梁
タウシュベツ川橋梁は糠平湖にあるコンクリート製のアーチ橋です。
水位が上がった時期に湖面に橋が映ると眼鏡のように見えることから、めがね橋の異名も持ちます。
1955年に人造ダム湖である糠平ダムが建設されることになり、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、橋梁上の線路は廃線となり、橋梁だけが残り今に至る形になりました。
タウシュベツ川橋梁までの林道は許可車両以外通行禁止となっており、一般の人は少し離れたタウシュベツ展望台から眺めることができます。
そのほか、橋の近くまで歩くことができる有料ツアーもあるそうです。
今回、バスを使って、タウシュベツ展望台まで行ってみました。
![五ノ沢バス停](https://kokunaihitoritabi.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_9754-1024x768.jpg)
旭川~帯広を往復するノースライナーという高速バスで最寄りのバス停の「五ノ沢」まで行きます。ノースライナーは1日の便数が少なく、予約制になりますので、行かれる際は必ず予約をとるようにしましょう。
![タウシュベツ展望台](https://kokunaihitoritabi.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_9766-1024x768.jpg)
五ノ沢バス停から糠平国道273号線を20分ほど歩くと展望台入り口の看板が見えてきます。
駐車場らしきスペースがありますが、あまり台数は停めれなさそうです。
![タウシュベツ展望台](https://kokunaihitoritabi.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_9772-1024x768.jpg)
ここが展望台です。
![タウシュベツ川橋梁](https://kokunaihitoritabi.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_9773-1024x768.jpg)
展望台よりタウシュベツ川橋梁の眺め。
![タウシュベツ川橋梁](https://kokunaihitoritabi.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_9775-1024x768.jpg)
ズームしてみました。
展望台付近の広さがわかるよう動画も用意しました。