波照間島を1泊してほぼ1周し、
いよいよ今回の沖縄離島旅の最後の島、黒島に到着しました。
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目次
黒島港
黒島港に到着。
黒島は面積約10キロ平方メートル、人口200人ほどの小さな島ですが、観光客の人気も高く、船も人でいっぱいでした。
ちなみに黒島はハートの形をしていることから「ハートアイランド」とも呼ばれています。
港を出てすぐのところでレンタサイクルを借りました。
連休中で観光客が多かったですが、予約無しで借りれました。
料金は2時間500円、4時間1.000円です。
お金を払ったあとは、「ここに並んでるの好きなの乗っていって」といったスタンスです。
ちなみに、ここのレンタルサイクルには鍵が元々ついていません。
きっと島民で盗むような人はいないし、あとは観光客ばかりだからなのでしょう。
牛で有名な島なので、自転車には牛のステッカーが貼っていました。
レンタサイクルを借りてとりあえず海沿いの道を走ります。
こんな感じで舗装されていない道が続きます。
西の浜
「木漏れ日ロード」と書かれた看板が目印。
ここで曲がって海のほうに走ると「西の浜」があります。
道を抜けた先には綺麗な海が!
白い砂浜に青い海、綺麗な景色をかもしだしています。
動画も撮りました。
そこからさらに南下していくと牧場らしきところがありました。
黒島は人間より牛の数のほうが多いのでこういう光景をよく見ます。
根性海岸
さらに南のほうに走ると根性海岸という看板が。
名前が気になりすぎて思わず入ってしまいました。(笑)
見た感じは至って普通の海岸でした。
ここに「根性ガジマル」というのが生えていました。
どういう点が根性あるのか意味不明(笑)。
さらに、「根性かくれタイヤ」というのがあるらしい。
普通のタイヤではないのか??
時間の都合上、探すのは諦めました。
散策した様子を動画に収めました。
保慶海岸
さらに南下していくと、保慶海岸の看板が現れたので、寄ってみました。
ガイドブックにも載ってるだけあって絶景の海岸でした。
こちらも散策した様子を動画で撮ってます。
黒島研究所
黒島内でもメジャーなスポットとでもいうべきところでしょうか。
結構観光客の方が集まっていた場所です。
なんと!黒島研究所の前の小さな川にサメが泳いでました。
指を入れれるくらいの距離です。
噛まれないように要注意!
泳いでる様子の動画です。
館内の掲示板。
黒島の情報が記載されています。
人口216人に対し、牛は2.860頭!
なんとこの島には人口の10倍以上の牛がいるようです。
小学校児童数13人、中学校児童数4人に対し、小中学校の教員は15人。
ほぼマンツーマンの指導が実現できますね。
館内には動物の生態系を知ることのできる展示が多数ありました。
こちらは種子島で打ち上げられたロケットの一部がここ黒島に漂流してきたものだそうです。
プズマリ(先島諸島火番盛)
ここ、番所跡のある西表国立公園黒島ビジターセンターの裏手にプズマリがあります。
これがプズマリです。
海上交通を監視する遠見台として使われていたようです。
今は登れません。
次に、黒島展望台を目指して島の中心部に移動します。
このように、島じゅう牛だらけでした。
黒島展望台
黒島の中心部に位置する黒島展望台。
さっそく登って動画を撮りました。
高さは10mほどとそんなに高くはない展望台ですが、島内に山などがないためよく見渡せます。
伊古桟橋
最後に行ったのはここ、伊古桟橋。
黒島1のスポットといっても過言ではないでしょう。
実際、一番観光客が集まっていた場所です。
海の中を長~い桟橋が突っ切ります。
とても綺麗です。
端っこあで歩いたら何分くらいかかるのでしょうか?
ということで動画撮りながら歩いて計ってみました。
端っこまで歩いて何分かかるかは動画でご確認ください。
端っこからの戻り道の風景、このアングルも綺麗です♪
無事、黒島散策の旅も終え、石垣島に戻りました。
長い離島散策の旅もこれで最後です。
ご覧いただきありがとうございました♪
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