せたな町、奇岩の名所の多い町です。
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親子熊岩
「溺れそうな子熊を、親熊が救うように抱きかかえている」ように見えることから名前が付けられた。
大昔、飢餓に苦しむ親子の熊が海に転落して命を落とし、それを見ていた神様が親子熊を哀れんで、親子の深い愛情を交わす姿をそのまま岩に変身させたという親子熊物語伝説が残され、今でも語り継がれています。
タヌキ岩
たぬきが空を見上げている様子に似ていることから名づけられた岩です。
窓岩
ぽっかりと窓が空いたようになっている不思議な岩。
獅子岩
獅子が海に向かって吠えかかる姿に似ていることから名づけられた岩。
獅子岩の天辺にはアイヌの力持ちが担ぎ上げたという1つ75kgの石が3つあったようですが1993年の北海道南西沖地震ですべて落下してしまったようです。
奇岩が多く、自然豊かな、せたなは魚もおいしいです。せたなでとれた干し魚4種セットがオススメです。ほっけ、イカ、カレイ、さんまが2枚ずつ入っています。せたなの自然豊かな海の幸、ぜひご堪能ください。
せたな産のオーガニック醤油もあります。毎日口にする基本的な調味料だからこそ安全なものにこだわりたいですよね。自然堆肥以外は使用しない無農薬の自然農法で作られたこだわりの醤油、アトピーのお子さんとかにもオススメです。