浅虫温泉から八戸へと移動する途中、すごく気になったところがありました。
東北温泉という温泉です。
特徴的なのが、日本一黒いモール温泉なのだとか。
モールとはドイツ語で「亜炭」のことを指すようで、その層を通過して湧き出る温泉をモール温泉というようです。
泉質 はアルカリ性で肌の汚れや古い角質を落とす効果があり美肌に良いようです。
さっそく行ってみましょう!
【前回の記事】
日帰りでぷらっと寄れる浅虫温泉
浅虫温泉から青い森鉄道に乗り、東北温泉の最寄り駅の乙供駅に向かいます。
青い森鉄道の車両に描かれているこの青い木のキャラクター、名前はモーリーというそうです。
そのほか、三内丸山遺跡のキャラクター「さんまるくん」も描かれています。
乙供駅に到着。
屋根から氷柱が垂れ下がっており、とても寒いです。
乙供駅から歩くこと約10分、東北温泉に到着です。
館内の掲示。
かなりテレビで紹介されているようですね。
早速温泉に入りました。
浴場の写真は撮れませんでしたが、確かにお湯は黒かったです。
でも、手でお湯をすくってみると透明でした。
なんだか不思議な感じ。
どんなものかはぜひ行って体感してみてください。
2階の食事処で腹ごしらえ。
津軽塗が飾られていました。
ここで食べることができる黒づくし御膳のポスター。
じつはこれが食べたくてここに来たというのも理由の一つだったのですが、予約しないと食べれないようです。
代わりに「黒おでん」と「けいらん」(写真右)をいただきました。
「けいらん」というのは北東北の郷土料理です。
細長いものは餅ですが、あるものが入っています。
何が入ってるかわかりますか?
なんと、正解はあんこです。
お吸い物にあんこって妙な組み合わせですね。
ですが、意外と合うんですよ、これが。
ちなみに名前の由来はこの餅が「鶏卵」に似ているからだそうです。
日本一のモール温泉を堪能したあとは、
次の目的地、八戸へと向います。
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