日本最北端の村です。北海道を代表するホタテの水揚げ地で日本一の収穫量を誇ります。ホタテ漁で成功している人が多いことから、住民平均所得は全国の自治体中4位とかなり潤っているようです。
猿払事件は社会の教科書でも取り上げられているので地名はご存知の方もおおいのではないだろうか。
かつてはこの地にも天北線という線路が通っており鉄道が走っていたそうですが、1989年(平成元年)5月1日、廃止になったようです。
道の駅さるふつ公園
風雪の塔
「風雪の塔」は、酪農においての生乳生産量が村内全体で年間2万トン、戸当り平均2百トンを突破したことを記念して、昭和59年に建設された塔です。
異国情緒あふれる景観から撮影スポットとしてうってつけです。
塔から猿払村の原野を一望できます。酪農が盛んなだけあり、たくさんの牛が観れます。
普通に歩いて渡れそうな道路の反対側に抜けることのできる地下歩道もあります。
トンネル内はこのようにブラックライトで幻想的な演出がなされています。
雪風の塔と牛たちが描かれています。
牛が怪しく光っています。
猿払産のホタテはネットでも買えます。お刺身、バター焼、ほたてフライ、ほたて鍋、鉄板焼、ほたて野菜煮込、グラタン、シチュー、カレー、ほたて炊き込みごはん等々様々な料理に活用できます。
猿払村のホタテ、ぜひ一度食べてみてください。