幻の島(浜島)に上陸後は石垣島から波照間島に向かいました。
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石垣島の離島ターミナルより「ぱいじま2」に乗り波照間島に向かいます。
波照間島は今回の沖縄離島の旅で一番心配した場所です。
なぜなら1月は北風の影響で波照間島への船が欠航することが頻繁にあるからです。
とくに今回は波照間島に宿泊するので、往路は行けても翌日の復路が欠航になると島から出れなくなるという心配がありました。
結局のところ、運よく往路も復路も無事欠航せずにすみました。
石垣島からでてる船の中でも割と大きめの船。
目次
波照間港旅客ターミナル
90分ほど船に揺られ波照間島に到着。
最終便の3便で来ましたが、折り返しの波照間島→石垣島行の3便に乗ろうという人たちで長い列ができていました。
あとで民宿の人に聞いたら、1便(最初の便)で来て3便(最終便)で帰る人が多いそうです。
一度、ターミナルで民宿の方と待ち合わせ、民宿に荷物を置いて自転車を借り、波照間島観光をします。
コート盛
琉球王朝時代に作られた火番所です。
高さ4メートルあり、上からの眺めもなかなかです。
コート盛に上ったところを撮影してみました。
ニシ浜
ニシ浜。
波照間港からも近い、波照間島を代表する観光スポットです。
駐車場も結構車が停めれるスペースがあります。
とてもきれいな浜辺です。
現地の人に聞くと、朝11時くらいが一番きれいに見えるらしいです。太陽が高い位置にあるため光の関係で綺麗に見えるそうです。
動画も撮影しました。
浜シタン群落
浜シタン群落、ここも波照間島の代表的な観光スポットです。
浜シタン群落 の行き方ですが、ニシ浜から海沿いを南西に沿って移動するとこのような車が駐車できるスペースに出くわします。
この奥が入口になります。
少しわかりづらいですね。
このように茂みの中を進んだ先に 浜シタン群落 があります。
自生する浜シタンは稀少で、 群落を形成するのは珍しいそうです。
いつものように周囲を動画撮影しました。
底名溜池展望台
底名溜池展望台も波照間島の主要な観光スポット。
底名溜池展望台の行き方を説明します。
少しわかりにくいので注意。
まず、入口ですが底名溜池展望台から北東にある牧場の手前で右に曲がります。
GoogleMapでナビすると全然違うルートを示されたどり着けない可能性が高いです。
左手に見える牧場を通り過ぎ、砂利道をひたすら真っすぐ走ります。
砂利道を抜けると分かれ道に出くわしますので、右に曲がります。
その先に底名溜池展望台があります。さきほど紹介したコート盛に似てますね。
さっそく登って撮影してみました!
日も暮れ始めたので宿泊先の民宿に戻ります。
途中でヤギに出くわしました。
波照間島ではあちこちでヤギが飼われています。
本日はここ、「照島壮」に宿泊しました。
1泊2食付きでご当地のものも食べれて良い宿です。
夜にはオーナーさんが夜空の星の解説をしてくれました。
ちなみに波照間島に来た目的のひとつに南十字星を見るというのがありました。
夜中に見れるものだと思ったのですが、1月頭のこの日は南中時刻はAM6:22でした。
南中時刻は毎日4分ずつ早くなるようで、春や夏だと夜に見えるそうです。
※南中とは天体がちょうど真南にくることです。
とりあえず南十字星を観るため、翌朝の南中時刻の6:22に合わせて早めの就寝をしました。
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