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網走監獄
二ポポ人形がお出迎え。
ニポポとは、古くから親しまれているアイヌの玩具。
「 ニポポ」はアイヌ語で「小さな木の子供」「人形」といった意味があります。
網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物で現在では歴史博物館となっております。
今では重要文化財に指定されているようです。
この五翼放射状平屋舎房はベルギーのルーヴァン監獄をモデルにしたものです。
中には蝋人形があり、当時の囚人たちの生活ぶりをイメージさせてくれます。
網走監獄の近くの川にて、鮭が大量に死んでいました。
途中で川が凍っているようで、遡上に失敗したのでしょうか?
天都山
天都山は網走市にある標高207メートルの山です。
ここでも二ポポ人形がお出迎え。
オホーツク流氷館という建物の上に展望台があります。
さすが名勝と謳ってるだけのことはある。絶景!夏の景色も見てみたいもんですね。
この建物の下はオホーツク流氷館になっています。
館内にはクリオネやナメダンゴなど珍しい生物が展示されています。
とくにクリオネは本州では見れることは少なく、流氷が来る時期にしか見れないそうです。
館内の流氷体験テラスでは、マイナス15℃の室内で本物の流氷に触れることのできます。ご覧の通り、濡れたタオルがカチカチになります。
網走ちゃんぽん
じつは網走ではちゃんぽんも有名です。
網走ちゃんぽんが誕生したきっかけは過去に長崎県雲仙市と「焼きちくわの長さ日本一」を競い、交流が深まったことにより誕生したそうな。
雲仙小浜ちゃんぽんのスープをベースに網走産の魚肉加工食品を具材として加えたものが網走ちゃんぽんです。
雲仙のものと食べ比べてみたいですね。
網走に位置する日本最北の醸造元といわれる倉繁醸造株式会社は、大正10年より歴史を積み重ねてきた老舗醸造所です。
創業以来、一貫して手間と時間をかける天然醸造にこだわり、日本最北端という年間通し涼しい特性を生かした製法により、じっくりと熟成させた深い味わいの醸造製品を多く作り出しています。
特にここのこうじは評判で、甘酒や塩麹、こうじ水などにオススメです。
網走ビール 流氷ドラフト 発泡酒6本セット
テレビでも紹介されたようです。
見ての通り、綺麗な青色が特徴的なビールです。
プレゼントすると喜ばれる可能性大です。
北海道網走湖の大粒しじみ
一般的にしじみというと出汁とりのイメージですが、網走湖の大粒しじみは太ったぷりぷりの身に濃厚な旨味がたっぷり詰まっています。