ここは北海道の「音威子府駅」
さて、この駅名
なんと読むでしょう?
正解は「おといねっぷ」
初めて見た方はまず読めなかったのではないでしょうか?
割と新しい外観の駅舎と比べ、中は少し寂しい感じの駅です。
実はこの駅、普通車だけでなく特急を含めた全ての旅客列車が停車する駅です。
ちなみにJRの特急列車の停車駅の中では、最も人口の少ない自治体にある駅です。
ちなみに隣の駅は「さっくる」。
漢字にすると咲来です。
ここは旭川から稚内に向かうまでのJR宗谷本線の途中の駅ということもあり、極寒で雪がよく振り、木造の機関車のベンチ(?)も半分雪に埋もれています。
この駅の駅舎には常盤軒そば店という蕎麦屋が営業しています。
「音威子府そば」として村の名産品で親しまれているようです。
営業時間10:00~15:30だそうで、
定休日は水曜で売り切れ次第閉店になるそうですので、行ったときに営業しているかは不明です。
ちなみに、私が行ったときは雪の吹雪く冬でも営業していました。