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納沙布岬
日本の本土最東端の地(離島を除く)。
読み方は納沙布と書いて「のさっぷ」と読みます。稚内の野寒布岬「のしゃっぷみさき」とは別物なので注意しましょう。
北海道で一番早い日の出としても有名なスポットです。
毎年、元旦には日本一早い初日の出を見ようと、全国各地から多くの観光客が訪れます。
ラッコやクジラが現れることもある岬です。

この日は生憎天気がよくなく霧が出ていましたが、晴れた日には歯舞諸島が見えるかもしれません。

四島(しま)のかけはしという像です。
北方領土返還への祈りを込められて作られた岬のシンボルです。
一刻も早い四島返還を切に望みます。

「日本の灯台50選」にも選ばれている納沙布岬灯台
花咲灯台

赤と白に塗られた四角形の灯台、花咲灯台。
こちらも「日本の灯台50選」に選ばれています。

遊歩道から下のほうに降りれるようになっています。

降りた先には太平洋の荒波がありました。
ちなみに下から上のほうを見上げると「ホイールストーン」と呼ばれる大きな石(車石)を見ることができます。
その存在を知らず写真を撮り損ねてしまいました。
独特の形状で学術的にも大変貴重なもののようです。再度訪れた際は見ておきたいですね。

東根室駅

日本最東端の駅です。この駅は1961年に開業で、それまでは隣の根室駅が最東端の駅でした。

無人駅で1面1線の構造です。
JR日本最南端の西大山駅などもそうですが、最端の駅はこういった簡素な駅がおおいです。
1日平均乗車人員は50人満たない程です。
西和田駅

待合所が車掌車を改造したものであるというユニークなもの。
駅名の由来は昔、屯田兵の大隊長の名が和田さんであったことから、由来しているそうです。
無人駅で1日の乗車人員は10人以下だそうです。

待合所の中はベンチがあるのみでした。
別当賀駅

西和田駅と同様、待合所が車掌車を改造したものす。
こちらも無人駅で1日の乗車人員は10人以下だそうです。

「べっとが」は珍しい読み方ですが、隣の駅の「はったうし」(初田牛)も変わった読み方です。
なお、初田牛駅は2019年3月に利用者減のため廃駅になりました。

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根室はタラバガニも美味しいです。
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